12月24日

12月24日   月曜日

 

今日はクリスマスイブ。

でもおばあちゃんのお通夜の日。

 

朝早く行ってもそんなにやる事もないからと。

夕方に間に合えばいいよって嫁さんのお父さんに言われたけど、

昼過ぎには行きますと伝え、午前中に出発した。

 

お昼くらいにS.Aで少し休憩して、お昼過ぎにおばあちゃんの家に着いた。

 

家の前に少し車が停められるスペースがあるのですが、

今日はいっぱい人が来るだろう。と。

近くの駐車場に車を停めて歩いておばあちゃんの家へ向かった。

 

おばあちゃんの家に着くと、もう数名の親族が集まっていた。

もちろんですけどね。

 

軽く挨拶を済ませると、おばあちゃんの所へ。

 

何も言わない、何も言えないおばあちゃんが寝ていた。

 

手を合わせておばあちゃんの話しかけて。

琥太郎くんにも、おばあちゃんに手を合わせて。と促した。

 

2年くらい前、自分の父親も他界していた。

琥太郎くんが3歳の時ですね。

その時は人の死というものをまだ理解出来てなかったと思います。

その時の記憶はたぶんほとんど無いんでしょうけど、

今日の琥太郎くんは、おばあちゃんに手を合わせて線香をあげていた。

成長ですね。

 

そして、リビングに行くと改めてご挨拶。

お昼ご飯を頂きながら故人を忍ぶ。

 

その後からもどんどん親戚の方が来たけど、

ほとんど自分は知らない人ばかり。。。

嫁さんも知らないって人も多数。。。

 

初めましての人が多かったけど、

何とか話しを合わせて、何とかこなして。

 

琥太郎くんは最年少ってのもあって、みんなに可愛がられていた。

おばあちゃん直系の曾孫は、まだ琥太郎くんだけってのもあったけど。

 

東北からきた親戚のおじさまと話ししていたけど、

8割くらい何言ってるかわからなかったりw

多種多様でした。

 

そんなこんなで夜もいい時間になってきて。

そろそろ一旦解散しますか。的な感じに。

おばあちゃんにまた明日くるね。って言って。

 

嫁さんのお父さんお母さんは実家泊まり。

その他の親戚は近くに宿を取ってもらったみたいでそちらへ。

自分達と、嫁さんの妹は隣の駅の近くに取った宿へ向かった。

 

宿に向かう途中、コンビニに立ち寄って買い出し。

軽い夕飯とツマミ、お酒。

そして、クリスマスケーキを買って宿へ向かった。

琥太郎くんには葬儀とかわからないですからね。

宿に着いたらクリスマスケーキみんなで食べよう。

 

宿に着いてチェックインすると、嫁さんの妹もうちらの部屋に来て、

プチクリスマスパーティーをやった。

ケーキにろうそくを立てて琥太郎くんがフーっと消して。って。

誕生日ケーキじゃないんですけど!って笑ったり。

 

サンタさんは泊まってる宿にプレゼントは持ってきてくれないから、

今年はプレゼント無しかな?って琥太郎くんと話しをしたら、

少し悲しそうでしたけど、

来るよ!大丈夫だもん!って、ポジティブでしたw

正直、まだプレゼント買ってないもんで。

 

明日は葬儀。

でも、帰るまでにはクリスマスプレゼントは何とかしますよ。

 

琥太郎くんは嫁さんの妹とお風呂に入りに行って、

帰ってきてご就寝。

 

明日は早いからね。

忙しいクリスマスでゴメンね、琥太郎くん。